くうねるところに好きなすむところ。
こんにちは、西です。
今一番ほしいのは色鉛筆(水で溶かせるやつ)です。たぶん千円くらいで買える。
はい、てなわけでお久しぶりです。
ブログ書こう書こうと思ってたら、はてなブログさんから「そろそろ次の記事を投稿してみませんか?」とリマインドされた次第です。ありがとうはてなブログさん。
さてさて、前回の新緑の投稿ではちょいちょい反響をいただきとても嬉しいです。
実際こんな新緑見たぜ!とか言うてくれたら泣いて喜びますよ。
そんなわけで、今回も引き続き気づきを差し上げたい回です。
でん。東京タワー
…なんでこいつを出したかというと、先月東京行ってきたんです。
5日間滞在していろいろ巡ったなか、一番ときめいたのがこのこだったんですよ。
この炎のような落ち着く色合い、そして存在感。かっこいい。
これには京都タワーのマスコットキャラクター、たわわちゃんもびっくり顔です。
(今まで軽視してきたけどけっこうカワイイ)
こうやって東京にも好きなところを見つけた西は、
就職先東京になっても生きていけるぞ、と自信を持てたわけです。
東京もいいとこだね。
そしてここからが本題。
このように自分が暮らす場所のことを好きって言えることって、すごくいいことだと思うんです。
暮らす場所っていうのは、家でも、その土地でも、大学でも会社でもなんでもいいんですけど、その場所を好きといえることは、今の自分を好きと言えることに繋がるんじゃないでしょうか。
この自分を好きって思えるのとても大事で、自分への肯定感すごく増しますよね。
自分が選んだことやけど、これでよかったんかな…とか不安になったり
ああもう私のばかばか!みたいな自己嫌悪に陥ったりすることもあると思うんですが、
そんなとき発揮される暮らす場所の力があるんじゃないでしょうか。
私がこのことに気づいたのは、去年の秋頃、
もうとんでもなく辛いとき(自分のこといろいろ認められへんくて自己嫌悪で全然動けないってときでした)、家の大大大掃除をしたときのことです。
西家は物多いくせに収納スペース全くないし、ついでに西家を構成する人々にも難アリ(もちろん私含め)だったので家がとても嫌いだったんですが、なんとかしてやろうこのやろうってかんじで掃除をしてみたんです。
そしたら意識せず自分が大切にしてきたものとかに気づけたり、このときこの人こんなこと言ってくれてたんやなーっていう思い出の品に出会ったり。
そしてきれいになる部屋。けっこうええやんこの部屋ってなりました。
そしたら、自分の暮らす場所に満足感を得られて、なんだか自分を許せるような、
もっとがんばれるぞーって気になれたのです。自分への肯定感が生まれたわけです。
だから、暮らす場所を好きって思えるのは、
とてもいいことなんだと思うようになりました。
ここで言いたいのは、
自分が歩みよれば自分が暮らす場所を好きになれる、ということです。
アンテナ張ってたら気づけてなかったいいところを見つけることもできるし、気に入らんところは自分で変えることもできます。
その結果私は21年住んだ京都も好きやな~って素直に思えるし、
(もともと大学では京都出たかった、熱いし寒いし。)
特に後者に気づいた西の最近の趣味はDIYです。笑
なので!自己嫌悪に浸っちゃうときなんかは、自分の住む場所の好きなところに浸ってみるのをおススメしちゃいます。もしくは一緒にDIYで棚でもつくってみませんか?
ではでは。
おまけ
自分の地元の桂、という名前の木。生命力めっちゃ感じるかっこいい木の名前なんだと最近知りました。